2015-12-17 11:00
観光
富士山の絶景スポット誕生!日本最長の吊り橋「三島スカイウォーク」
オープニングセレモニー実施
株式会社フジコーは12月13日、「三島スカイウォーク」(正式名称:箱根西麓・三島大吊橋)のオープニングセレモニーを行った。セレモニーには同社の宮澤代表取締役、静岡県副知事、県市町関係者らが参加し、140発の花火が打ち上がるなど、「三島スカイウォーク」のオープンを華々しく彩った。
全長400m!「三島スカイウォーク」
12月14日にオープンした「三島スカイウォーク」は、雄大な自然を有する静岡県三島市に誕生した吊り橋である。日本最長の全長400mを誇り、高さは70.6m、主塔の全高は44mだ。歩幅は1.6mであり、車椅子ですれ違うことのできる幅になっている。「三島スカイウォーク」からは富士山はもちろん駿河湾、伊豆の山並みなどの絶景が一望できる。また季節によって様々な表情が楽しめるのもポイントだ。
同社は外国人観光客を含む年間180万人の来場者を見込んでおり、今後も様々なイベントを行う予定だ。
絶景をさらに見易くする工夫
「三島スカイウォーク」には、歩廊から景色が見易いように数々の工夫が施されている。まず高欄には透過性の高いメッシュ構造のものを採用している。また通常の人道橋よりもメインケーブルを高くし、吊材の間隔も広くしている。つまりできるだけケーブルが視界を遮らないように配慮されているのだ。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社フジコー プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/
三島スカイウォーク
http://mishima-skywalk.jp
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