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楽天トラベルは12月16日、2015年の「訪日旅行先　年間人気ランキング」を発表した。

今年の傾向は、東京、富士山・箱根、京都、大阪など主要な観光地を巡る「ゴールデンルート」以外のエリアに注目が集まったことにあるという。2015年の「訪日旅行先　年間人気ランキング」、第1位は静岡県熱海。海と温泉で知られる人気リゾートが訪日観光客の心を掴んだ。温泉やビーチ、海の幸に、花火大会など魅力満載。神社や商店街など日本独特の観光スポットも訪日観光客に人気だ。

第2位は福岡県福岡市（天神・中洲・百道浜）・糸島、3位は福岡県北九州市内（小倉・門司）と揃って福岡勢がランクイン。博多区の「キャナルシティ博多」は中国人の「爆買い」で賑わい、北九州市にある「河内藤園」の藤の花トンネルは、目を奪われる絶景と話題だ。

第4位は長野県軽井沢・佐久・小諸。古くからリゾートとしての地位を確立しているが、近年では「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」など観光客向けのショッピングスポットも人気。

第5位は京都府嵐山・太秦・高雄周辺。嵐山は桜と紅葉の名所として知られている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

楽天トラベル　プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/

2015年総まとめ！外国人に人気のエリア年間ランキング
http://travel.rakuten.co.jp/