2015-12-28 23:30
観光
JTB首都圏初のインバウンド向け店舗をオープン

東京の中心地で大型店舗のリニューアルにあわせ
株式会社ジェイティービーは24日、首都圏初となる訪日外国人旅行者向け店舗「東京ツーリストインフォメーションセンター有楽町(英文名:TOKYO TOURIST INFORMATION CENTER YURAKUCHO)」を2016年1月4日に新規オープンすると発表した。同社はすでに関西エリアでは訪日外国人向け店舗を4店オープンさせているが、首都圏でのオープンは今回が初となる。
この店舗は、同社の首都圏管内の大型店舗である「トラベルゲート有楽町」のリニューアルオープンにあわせて同店舗内に設置される。もちろん外国語対応のスタッフを配置し、訪日中の「旅ナカ」を演出するさまざまな情報提供や商品の販売を行う。
外国人旅行客の訪日中のあらゆるニーズに対応
同店では、日本国内の宿泊やオプショナルツアーといったサービスの販売に加え、同社グループ内の物販会社であるJTB商事が展開する越境ECサイト「WOAH! JAPAN」のアンテナショップも設置し、厳選した日本各地の土産物を中心に物販も行う。さらにグループ企業内にはとどまらず異業種との協業を行い、金融や物流、通信に至るまで幅広くサービスや商品をとりそろえ、訪日外国人旅行者の日本到着後のあらゆる需要をもらさず獲得する構えだ。
今後同社は、2016年4月に札幌、さらに続けて名古屋、豊洲、福岡と同様の店舗をオープンさせるとしており、訪日外国人旅行者向けの店舗を本格的に全国展開していくとしている。
(画像はニュースリリースより)
外部リンク
株式会社ジェイティービーニュースリリース
http://www.jtbcorp.jp/scripts_hd/
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