インバウンドビジネスニュース

トランスコスモス株式会社は、2020年をめどに多言語コンタクトセンターサービス規模の300席への、増強及び拡大を目指すことを公表した。

手始めに、マーケティングチェーンマネジメントセンター札幌北口内にて、30席規模を構築しサービス体制を順次拡大していく模様。

昨今、外国人旅行者及び旅行者の増加に伴いインバウンド需要も増加傾向にあり、各関連企業にとって訪日外国人に対する、サービス及びサポート強化が緊迫の課題となっている。

そしてこのことはトランスコスモスにとっても例外ではなく、今回の多言語コンタクトセンターサービスの強化はこういったことを鑑みてのことだ。

こたびのサービス強化はこれまでのコンタクトセンター事業により培われた、育成及び品質マネジメントを生かしつつ海外31の拠点運営の強みを合わせることで進められる。そしてグローバル人材及び拠点のリソース活用による多言語コンタクトセンターサービスの、展開を図っていくのだ。

具体的には、人材基盤及び多言語業務を生かしMCMセンター札幌北口を、コアセンターとして構築することや、国内におけるコンタクトセンターの運営と同水準の採用や育成また、品質マネジメント等を行っていく。

また主な活用例としては、多様な場におけるヘルプデスクや通訳そして窓口となる。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

トランスコスモス「多言語コンタクトセンター」を構築しサービスを強化
http://www.trans-cosmos.co.jp/company/news/151221.html