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2015-12-26 13:00

観光

つくばエクスプレスでタブレットでの駅案内サービス開始

つくばエクスプレス
タブレット端末を活用した駅案内サービス開始
2015年12月25日より、首都圏新都市鉄道株式会社はつくばエクスプレスにて、タブレット端末の活用による駅案内サービスを新たに開始した。

使用される端末は、iPadAir2だ。

サービス開始の背景に訪日外国人旅行客の利用増加
現在つくばエクスプレスは、国際的研究学園都市柏の葉キャンパスや人気観光地である浅草や秋葉原等と、多くの訪日外国人観光客に利用されている。このことを踏まえ2015年12月25日より、対面式での多言語通訳サービスの試験運転及び駅係員の教育を行ってきた。

そして今回、12駅の案内カウンターに1台ずつタブレット端末を導入し、それらを利用した駅案内サービス開始を本格的に開始することとなったのである。

タブレットでのネットワークやアプリケーションの活用
具体的な利用法としては、タブレット端末により通訳クラウドサービスを利用し、さらに専門の通訳オペレーターを介しての通訳、及び翻訳アプリケーションを用いた多言語通訳となる。この他にも、駅周辺の地理や乗り換え情報または筆談での案内にも、アプリケーションやインターネットにより利用できる。

対応言語は、英語や中国語また韓国語そしてスペイン語とポルトガル語の計5か国語だ。


外部リンク

訪日外国人のお客さま向けタブレット端末を活用した駅案内サービスを開始します
http://www.mir.co.jp/company/release/2015/post_67.html
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