2016-01-07 22:30
観光
六甲山スノーパークが訪日外国人向けスキースクール開講

暖冬でも雪遊びが楽しめる人工スキー場
六甲山観光株式会社は6日、自社が運営する六甲山スノーパークにて2016年1月7日(木)より訪日外国人向けスキースクールを開講すると発表した。六甲山スノーパークは、兵庫県神戸市の郊外に位置する人工スキー場だ。関西国際空港などからのアクセスもよく、気軽に雪遊びができる施設として近年訪日外国人旅行客の人気が高まっている。
同パークが正確に人数を把握できる団体利用客だけに限っても、昨年度2014~2015年シーズンには過去最高の約16,750人の訪日外国人客が来園している。一昨年度2013~2014年度の約8,300人から倍増した格好だ。
スキーもウェアもセットなので手ぶらで参加できる
同パークでは特に台湾を中心とした団体・個人の旅行客が多く、これまでさまざまなサービスを提供してきた。英語や中国語による園内アナウンスを実施し、園内の飲食店ではメニューの多言語表記をしている。そのような営業努力の結果、雪遊びやソリ遊びだけでなく本格的にスキーをしてみたいというニーズが高まり、今回の訪日外国人向けスキースクール開講となった。
スクールはシーズンが終了する3月18日(金)までの間、基本的に平日は毎日開講される。午前中と午後の2回開講し、中学生以上の参加が可能だ。料金は1人10,000円で、入園料と講習料だけでなく、リフト1日券にスキーとウェアもセットになっている。
講習料のみで5,500円というコースもあるが、基本的に全くの手ぶらで参加できるスクールだ。電話での事前予約も可能だが、当日の受付でも参加できる。内容も初心者向けで、初めて雪に触れるという東南アジア方面からの訪日客も気軽に参加できそうだ。
(画像はニュースリリースより)
外部リンク
六甲山観光株式会社ニュースリリース
http://www.rokkosan.com/images/160106
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