• TOP
  • >
  • 法人向け
  • >
  • DMOの普及啓発を、観光庁が「日本版DMOの形成に向けて」を開催
2016-01-08 12:00

法人向け

DMOの普及啓発を、観光庁が「日本版DMOの形成に向けて」を開催

日本版DMO
人口減少・少子高齢化に伴う最重要課題
国土交通省観光庁(以下、観光庁)は、福岡県、札幌市、東京都、岡山県、大阪府にて、日本版DMOに関するシンポジウム「日本版DMOの形成に向けて」を開催することを発表した。

現在の日本は、人口減少・少子高齢化に直面しており、「地方創生」が最重要課題となっている。観光による地域活性化には、地域の「稼ぐ力」を引き出すこと、「観光地経営」の視点に立った観光地域づくりにおいて重要な「日本版DMO」(Destination Management / Marketing Organization)を形成、確立することが重要となる。

その「日本版DMO」に関して、地域の観光振興やDMOに関する国内外の有識者による講演やパネルディスカッションを行い、DMO に対する理解の醸成や、一層の普及啓発するためにシンポジウムを開催する。

参加費は無料で、対象者は地方公共団体、地域の観光協会、民間観光事業者等となる。申込みは専用サイトより、今月5日より受付を
開始している。

DMOについて
全国各地域において、「日本版DMO」を形成、確立し、これをもとにた観光地域づくりを行っていくことが必要となるのだが、現状では実践の場である地域においては、DMOの理解はまだ浅く、充分なものとはいえない。

そこで、観光庁がDMOの概要に関する説明を行うとともに、「国内外の観光地域づくり体制調査」概要報告、海外有識者による基調講演といったプログラムも、シンポジウムには盛り込まれている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

観光庁 プレスリリース
http://www.mlit.go.jp/common/001115148.pdf
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook