2016-01-06 20:00
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ホームページ多言語自動翻訳サービスがJR東日本の「駅パラ」にも導入

多言語のホームページを手軽に構築
株式会社クロスランゲージは5日、自社の多言語ホームページ自動翻訳サービス「WEB-Transer@ホームページ」が、東日本旅客鉄道株式会社(以下「JR東日本」)の運営する駅ビルポータルサイト「駅パラ」に導入されたと発表した。同社の「WEB-Transer@ホームページ」は、ホームページに言語選択ボタンを追加するだけで、多言語に自動翻訳されたホームページが構築できるというサービスだ。これまでに全国の自治体や観光協会を始め、百貨店やホテル、ショッピングモールなど500以上のサイトで導入されている。
今回JR東日本の「駅パラ」に導入されたのは、英語、中国簡体字、中国繁体字、韓国語の4言語だ。トップページに追加されたLanguageボタンをクリックすると、翻訳する言語の選択画面に移動するようになっている。
高精度な自動翻訳をリアルタイムで提供
同社のこのサービスは、機械による自動翻訳であるため、ホームページに新しいコンテンツを追加するたびに新たに翻訳ページを作成しなければならないといった手間がかからず、期間限定のイベント情報なども掲載しやすい。それでいて、機械翻訳にありがちなぎこちない文章ではなく、その翻訳精度の高さも評価されている。
さらに対応言語も、今回「駅パラ」に導入された4言語の他に、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語といったヨーロッパ系の言語や、タイ語、ベトナム語、インドネシア語などアジア系の言語も幅広くカバーしている。
同社では、今回のJR東日本での導入に引き続き、さらに多くの企業や店舗への提供を進めており、3年後には3,000サイトでの利用を見込んでいるとしている。
外部リンク
株式会社クロスランゲージニュースリリース
http://www.crosslanguage.co.jp/news/
株式会社クロスランゲージホームページ
http://www.crosslanguage.co.jp/
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