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2016-01-14 11:00

観光

まるでSF!?インバウンド対応ロボットが受付・案内サービスを提供

Pepper
多言語対応したPepperが訪日外国人を応対
昨年1月から11月までの訪日外国人数は1,796万人に及んだ。今後も東京オリンピックがある2020年に向けて増加していくものと考えられている。そんな中、商業施設や観光地では多言語対応スタッフの不足という事態が表面化している。

この事態に対処すべく、アクシスインターナショナル株式会社は1月12日、多言語(英語・中国語・韓国語・アラビア語など)に対応した感情認識型パーソナルロボットPepperによる受付・案内サービスを開始した。
サービス概要
Pepperによる受付・案内サービスでは、施設内で困っている客に対し、音声とタブレットによって客の求めている情報やお勧め情報などを案内する。これにより施設運営者は機会損失を防ぎ、リピーターの増加や客の購買意欲を高めるなどの効果が期待できる。

なお客の回答の傾向や言語選択の履歴などを収集し、客層のサマリーレポートを作成することもできる。

Pepperについて
Pepperは感情認識型パーソナルロボットである。フランスのアルデバランロボティクスと、ソフトバンクグループのソフトバンクモバイルにより共同開発された。日本ではソフトバンクが販売提供を行っている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

アクシスインターナショナル株式会社 プレスリリース
https://www.axis-ing.com/
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