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旅・食・遊の情報を発信するWEBメディア「トラベルズー」を運営するトラベルズー・ジャパン株式会社は1月20日、2016年における中国人の旅行に関する意識・聴講調査の結果を発表した。

調査の結果、「中国人が2016年に訪れたい国」の第1位は「日本」（39.24％）だった。2014年以来3年連続の1位である。その他、「アメリカ」、「オーストラリア」、「ニュージーランド」、「台湾」がトップ5の常連だ。

「日本旅行の際、どのような宿泊施設に泊まってみたいか？」という質問に関して、最も人気があったのは「温泉エリアや京都、北海道などの都市圏外の旅館の露天風呂付部屋」（53.40％）だった。次いで「東京や大阪などの都市でのビジネスホテル」（40.60％）だった。

エコノミーな価格の部屋より、価格の高い露天風呂付き部屋の方が人気があるようだ。質の高い訪日旅行を求めていることがわかる。

「日本旅行の際、食べてみたい日本食」の第1位は「寿司・刺身」（51.90％）、第2位は「和食・懐石料理」（49.60％）、第3位は「和牛ステーキ」（40.00％）だった。世界でも高い人気を誇る日本食が上位を占めた。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

トラベルズー・ジャパン株式会社　プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/