2016-01-23 14:00
観光
Visa、インバウンド消費拡大のためのキャンペーンを実施

表参道・京都・札幌でキャンペーン実施
ビザ・ワールドワイドは1月21日、インバウンド消費拡大のための施策として、訪日観光客に人気のある表参道・京都・札幌の3都市でキャンペーンを実施すると発表した。キャンペーンではクレジットカードやデビットカードなどで使用できることを表すアクセプタンスマークの掲出、地域独自のサービスや賞品をキャンペーンに加えるなどして、インバウンド消費の拡大や地域活性化に貢献していく。
また英語、中国簡体字、中国繁体字、韓国語、タイ語の5ヶ国語で、各種キャンペーンの外国人向け告知も行う。
訪日観光に最も関心が高い国は「台湾」
Visaが今後1年以内に日本を訪れたいと答えた人の国別割合を調査したところ、1位は「台湾」(23%)だった。また台湾、タイ、香港、中国、韓国の5ヶ国が全体の約7割を占めた。アジア圏からの日本に対する関心が高いことがわかる。カード支払ができる施設が増えれば、消費額も増える
続いてVisaは、カード受入の頻度・場所と消費意向を調査した。すると全体の37%が、より多くの場所でカードによる支払ができれば、より多く消費したと回答した。国別に見ると、台湾と中国では47%もの人がそのように回答している。カードの利用環境を整えること、カードが利用できることを多言語で発信することが、インバウンド消費拡大の鍵だとわかる。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ビザ・ワールドワイド プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/
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