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2016-01-20 22:00
その他
エクスペディア、2015年インバウンドランキングを発表

アジアからの訪日外国人、前年比209%
世界最大級のオンライン旅行会社エクスペディアは1月18日、同社の2015年1年間の予約データに基づき、2015年インバウンドランキングを発表した。まず訪日外国人数は前年比の175%増であった。アジアからの訪日外国人に限れば前年比209%であった。
同社は増加の要因として、円安の影響、ローコストキャリアの増便、地方のインバウンド対策の強化を挙げている。
訪日観光客が最も伸びたのは「香港」
続いて2015年1年間の訪日客伸び率ランキングによると、最も伸びたのは「香港」で前年比272%だった。同社は要因の1つとして、日本就航2年で100万人を突破した「香港エクスプレス」を挙げている。また2位は「韓国」で前年比196%、3位はタイで前年比193%とほぼ倍増しているのがわかる。
アジア以外では、7位のメキシコ(前年比161%)、8位のイタリア(前年比158%)、9位のオランダ(前年比157%)がランクインした。
地方都市の訪日客伸び率第1位「熊本」
地方都市の訪日客伸び率ランキングでは、「熊本」が前年比359%で第1位を獲得した。「くまモン」は訪日客にも人気のようだ。第2位には旭川/富良野が前年比308%でランクイン。夏をピークに人気を集めている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
エクスペディア プレスリリース
https://welove.expedia.co.jp/press/14735/
エクスペディア
https://www.expedia.co.jp
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