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江崎グリコ株式会社は27日、地域限定お土産ポッキーをリニューアルし「ご当地みやげポッキー」として新製品3種類を2016年2月2日（火）より地域限定で発売すると発表した。

今回発売される3種類は、「夕張メロン」「信州巨峰」「宇治抹茶」だ。いずれも厳選した地元食材の味を充分に楽しめる、贅沢なポッキーに仕上がっている。

この「ご当地みやげポッキー」は、それぞれ北海道、長野県、それに近畿一円（大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県）という地域限定で販売されるほか、訪日外国人旅行者向けに国際線発着空港の免税エリアにあるみやげ店でも販売される。

日本のコンビニエンスストアやスーパーなどで手軽に買える菓子は、実は訪日外国人旅行客にとって人気のみやげものだ。美味しいことはもちろん、個包装してあるものが多く、近所や職場で手軽に配りやすいことも人気の原因となっている。

特に日本のチョコレート菓子については、多くの外国人旅行者が驚くものらしい。かなりの高温多湿状態に置かれていても、チョコレートが溶けて形が崩れるようなことがほとんどないからだ。

同社の看板商品であるポッキーも、いつでも美味しく食べられる菓子として訪日外国人旅行客にとっては人気の定番みやげとなっている。

今回発売になる「ご当地みやげポッキー」は、通常のポッキーよりも1.5倍という大きなパッケージの中に1本1本個包装された大きなポッキーが15本入っている。このあたりも、訪日外国人を意識した作りになっているようだ。

しかも「限定品」というプレミアム感が付加されていることで、日本人だけでなく訪日外国人に対しても購買意欲をそそることは間違いなさそうだ。

（画像はニュースリリースより）

外部リンク

江崎グリコ株式会社ニュースリリース
http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/