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2016-01-30 03:45

宿泊

民泊って具体的にどうすればいいの?「民泊ビジネス」解説本が発売

民泊ビジネス解説本
実際にゲストハウスを運営する著者がノウハウを披露
株式会社ビジネス社は、『1年で400万円!「自分流おもてなし」で楽しく稼ぐ 知識ゼロからの民泊ビジネスがっちり成功術』を2016年1月22日(金)に発売した。

同書は、このところ注目が集まっている民泊ビジネスに関し、女性やシニアにもわかりやすく解説した初のビジネス本だ。四六判で価格は税別1,500円となっている。

著者の鶴岡真緒氏は、2014年に自宅の1室をゲストハウスにしたことを皮切りに民泊ビジネスに乗り出し、現在は東京や京都などで複数のゲストハウスを運営している。同書にはその実践的なノウハウが詰め込まれている。

政府や自治体も本腰を入れ始めた
民泊ビジネスに関しては、訪日外国人旅行者が急増した近年、特に注目を集めている。実際に東京や大阪、京都といった主な観光地では宿泊施設不足が叫ばれ、2020年の東京オリンピックに向け民家や空き部屋を貸し出す民泊の需要も高まっている。

しかし、本来宿泊施設として建造されたわけではない民家やマンションの1室などを有料で貸し出すことについては、旅館業法に抵触するなどの問題点も指摘されてきた。

それらの問題点については、政府や自治体も解消に乗り出しており、東京都大田区が自治体として初めて民泊条例を制定し、2016年1月29日より実際に施行する。今後、この流れは他の自治体にも波及する可能性は高い。

自宅の空き部屋や所有する空き家などを活用したいと考えている人は、今回発売になった同書が参考になるかもしれない。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社ビジネス社プレスリリース/DreamNews
http://www.dreamnews.jp/press/0000126139/

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