2016-02-10 03:45
宿泊
ファミネクト、ハイクオリティな「おもてなし」を提供するために、資金調達を実施
4500万円の資金調達
株式会社ファミリアリンク(以下、ファミリアリンク)は8日、同社が運営するAirbnb(民泊)完全運営代行サービス「ファミネクト」において、2016年1月29日に4500万円の資金調達を行ったことを明らかにした。資金は、日本ベンチャーキャピタル株式会社より、第三者割当増資および、新株予約権付き融資を組み合わせて調達を実施した。この資金調達は、東京オリンピックへ向けて、ハイクオリティな「おもてなし」を提供するためのものとなる。
この資金調達により、ほかにはない独自性をもつ、世界中の空き部屋プラットフォームAirbnb等のマッチングサイトに、最適化した解析システムといった内容で、日本のバケーションレンタルを促進していく。
ファミリアリンクの取り組み
厚生労働省と観光庁は、これまで特区で限定的に認められていた「民泊」を全国規模に展開することを発表した。これをうけて、ファミリアリンクでは管理、運営拡大をはかる。「ファミネクト」においては、複数の民泊マッチングサイトへの対応、OTA(Online Travel Agent)への一括管理システムの構築をすすめていく。
国内のバケーションレンタル市場拡大をはかるため、2016年1月末時点では管理件数が260件だったものを、年内には850件とする目標をかかげた。
宿泊専業の民宿・ホテルに比べると、一般の住居を利用するという点から、サービスが一定化していなかったというデメリットを解消すべく、品質の向上とともに、訪日外国人へ「日本のおもてなし」を提供していく。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社ファミリアリンク プレスリリース
http://www.yamatogokoro.jp/pressrelease/
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