インバウンドビジネスニュース

株式会社ぐるなびと岡山市は2月17日、「岡山市と株式会社ぐるなびとの地域協働事業に関する連携協定」を締結した。

ぐるなびは同連携協定に基づき、岡山市の食文化振興・観光振興・地域活性化に貢献すべく、事業インフラやノウハウを提供する。食文化振興では、岡山市内の観光農園で行われる体験収獲に関する情報をぐるなびが発信する。

観光振興では、市内の飲食店における外国人受け入れ環境づくりを促進する。ぐるなびは飲食店の基本情報ならびにメニューページの多言語化支援に加え、飲食店向けの「インバウンド対策セミナー」を岡山市と共催する。

また市内のシェフが地元の食材を用いた独自のレシピを開発。レシピはぐるなび運営の「シェフごはん」に掲載される。これは岡山市が手掛ける「桃太郎さんの朝ごはんプロジェクト」を盛り上げるための趣向だ。

さらにぐるなびは岡山市が展開する食文化振興・観光振興を特集するサイトや、観光客に対して岡山の文化や魅力を発信するページを作成する。

今後もぐるなびは、全国各地の自治体と連携し、食に関する情報サービスを提供を行っていくとしている。

（画像は株式会社ぐるなびHPより）

外部リンク

株式会社ぐるなび　ニュースリリース
http://www.gnavi.co.jp/company/