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株式会社エスキュービズム・テクノロジーは2月15日、訪日観光客向けのレジ機能と免税手続き処理機能がセットになったkiosk端末を開発したと発表した。

kiosk端末にはパスポートリーダー、免税レシートプリンター、クレジットカードリーダーなどが搭載されている。つまりパスポート読み取り、カード決済、免税書類作成がこの1台でできるのだ。

訪日外国人が増加し、消費税免税対象枠が消耗品にも拡大した現状には頼もしい端末と言える。kiosk端末を導入することにより、訪日客は商品清算後に自分で免税手続きが行えるようになる。これにより免税手続きの効率化、待ち時間の短縮が実現する。またパスポートを手放す必要がなくなるので安心だ。

また従来通り店員が免税手続きを行う場合、会計と同時に免税処理を一括で行うことができる。これまで手作業で行っていた免税手続きが自動化されるため、業務効率が大幅にアップし、誤認も減らせる。

結果として顧客を待たせない販売が可能となり、客数や売上の増加に繋がる。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

株式会社エスキュービズム・テクノロジー　プレスリリース
http://tech.s-cubism.jp/