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トランスコスモス株式会社は4月より、株式会社みずほ銀行に対し、外国人向け「多言語コンタクトセンターサービス」の提供を開始する。

同サービスは、みずほ銀行コールセンター「みずほインフォメーションダイヤル」において導入される。

外国語しか話せない顧客とみずほ銀行コールセンターのオペレーター、トランスコスモス多言語コンタクトセンターのオペレーターの3者を繋いで、通訳しつつ通話し顧客の要望に応えるのだ（画像参照）。対応言語は英語・中国語・韓国語の3カ国語である。

このような三者間通訳サービスは邦銀では初の試みである。みずほ銀行は同サービスによって外国人顧客への対応力を強化する考えだ。トランスコスモスは、「多言語コンタクトセンターサービス」を他の様々な業種にも活用できるとしている。

例えば各業種のコンタクトセンターやヘルプデスク、観光施設・ホテル・鉄道などの外国人旅行者向けの窓口だ。また各業界の店舗において外国人観光客が来訪した際の応対にも三者間通訳サービスは有用であると述べている。

（画像はニュースリリースより）

外部リンク

トランスコスモス株式会社　ニュースリリース
http://www.trans-cosmos.co.jp/