• TOP
  • >
  • 観光
  • >
  • 世界文化遺産姫路城で和服イベント開催
2016-02-28 17:15

観光

世界文化遺産姫路城で和服イベント開催

姫路城和服イベント
きものを着用して日本の世界遺産を訪れる企画
NPO法人「和服を世界遺産にするための全国会議」は26日、世界文化遺産・国宝姫路城をきもの姿で訪ねるイベントを開催すると発表した。

イベント開催は2016年3月12日(土)となっており、当日は和服を着用した40名ほどがJR大阪駅から姫路城を訪問する。12:00頃JR姫路駅に到着し、姫路城南側のイーグレひめじにおいて講演会を行い、14:00頃に姫路城を見学する予定となっている。

イーグレひめじで開催される講演会では、56歳の初挑戦で世界最高峰のエベレスト登頂を実現した木元正均氏の講演などが予定されている。

和服を無形文化遺産に
姫路城は平成の大修理を終えた2015年3月27日にグランドオープンし、それからちょうど1年となる。グランドオープン以降、国内外から多くの観光客が訪れてにぎわっている。

その白い優美な姿から「白鷺城」とも称される姫路城は、国内の他の多くの城郭とは違い一切電化されておらず、幾多の戦火を免れて建設当時に近い姿をとどめている。外観の美しさだけでなく、はしごのように狭く急な木造階段で天守閣まで登れるところも人気のひとつだろう。

同法人は和服を無形文化遺産にするための活動を行っており、今回のイベントもその一環だ。イベント当日は、残念ながら桜の開花は難しいところだろうが、それでも白く美しい姫路城に日本の和服が映える様子は、特に訪日外国人観光客にとって非常に魅力的なのではないだろうか。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

NPO法人「和服を世界遺産にするための全国会議」プレスリリース/@Press
https://www.atpress.ne.jp/news/92500

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook