2016-03-03 23:00
観光
両備バス主催ツアーが英語サイトで販売可能に

中国・四国エリアの事業を強化
ベルトラ株式会社は2日、同社が運営する世界の現地ツアー予約サイト「ベルトラ (VELTRA)」において、両備ホールディングス株式会社が提供するバスツアーが、2016年3月1日より、日本語・英語サイトにて販売可能となったことを発表した。両備バスは、中国・四国最大の規模とネットワークを誇り、英語サイトによる販売が可能になったことで、訪日客は英語で中国・四国エリア発の観光ツアーを予約でき、同エリアのインバウンド事業が強化される。また、両備バス主催ツアーが英語サイトでチケットを販売するのは、ベルトラが日本初となる。
両備バスとツアー
両備バスは2010年7月に、創業100年を迎えた、歴史ある両備グループの中核企業だ。本社を置く岡山県では、バス保有台数が346台にものぼり、中国・四国で最大規模のネットワークを誇る。この両備バスによるツアーでは、「天空の城」や「日本のマチュピチュ」と呼ばれる、「竹田城」を巡るツアーがピックアップされている。日本国内でも話題となった竹田城を巡るツアーは、『天空の城「竹田城」と丹波牛&鮑付き竹の子御膳<昼食付>』と題して提供され、英語ページでも画像を織り交ぜて紹介をしている。
ベルトラも112カ国303都市、90万人もの会員が登録しており、ツアー実績も豊富で、徹底したユーザサポートを行うとともに、豊富な参加体験談が記載されているので、日本を旅行したいという外国人へのアピールも万全だ。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ベルトラ株式会社 プレスリリース
http://www.yamatogokoro.jp/pressrelease/2016/03/31.html
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