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2016-03-03 21:00
その他
観光庁が宿泊旅行統計調査の結果を公表

年間値と月別の速報を
国土交通省観光庁(以下、観光庁)は2月29日、宿泊旅行統計調査「平成27年12月第2次速報、平成28年1月第1次速報、平成27年・年間値(速報)」の調査結果をとりまとめ、公表した。平成27年12月と平成28年1月の調査結果では、12月が宿泊者数(全体)の数値としては、調査開始以来最高数値となる3983万人泊(前年同月比プラス4.7%)となり、1月は前年同月比プラス3.3%だった。
日本人延べ宿泊者数で見ると、年末の日並びの悪さが影響してか、12月が微々たる増加という結果で、1月は前年同月比マイナス2.5%という結果だった。
しかしながら、外国人延べ宿泊者数は増加傾向にあり、12月は前年同月比がプラス36.8%、1月はプラス49.4%と大幅な伸びを見せた。
年間値は
年間値を見てみると、延べ宿泊者数(全体)が、調査開始以来最高となる5億545万人泊(前年比プラス6.7%)だった。また、5億人を突破したのは今回が初めてとなる。ここでも外国人延べ宿泊者数は前年比プラス48.1%の6637万人泊と、大幅な伸びを示した。日本人延べ宿泊者数は、前年が増税による影響などで減少していたが、その反動とともに円安、北陸新幹線開業の効果などもあり、4億3908万人泊(前年比プラス2.4%)という結果だった。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
観光庁 プレスリリース
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_000275.html
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