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2016-03-11 12:00

外食

外国人旅行者へのサービス強化をはかる、OpenTableの英語版サイトがオープン

オープンテーブル
2020年へ向けて
オープンテーブル株式会社は8日、「OpenTable Japan」の、訪日外国人向け英語版サイトをオープンさせたことを発表した。これにより、アカウント登録や予約確認、メールも英語対応となる。

世界中から多くの観光客が訪れるとみられる、2020年に向けた取り組みで、今回のサイトオープンに伴い、500店舗以上のレストラン情報を英語で確認することが可能とした。今後は、残りのレストランについても次四半期中に対応するとしている。

1998年のサービス開始から現在まで、「OpenTable」は加盟レストランは33000店舗を超え、世界中で9億4000万人以上ものユーザーからの予約を受け付けた実績がある。英語圏の旅行者にとっても、日本に旅行する際、ニーズに合ったレストランの予約をサポートできるという地位を築いている。

オープンテーブルの代表取締役社長である武藤友木子氏は、
2020年という年がレストランビジネスにもたらす可能性は非常に大きなものであり、レストラン業界の方々と協力し、この機会を最大限に生かすことを非常に楽しみにしています(プレスリリースより引用)

と、コメントしている。

OpenTableとは
オンラインレストラン予約において、業界をリードする、The Priceline Groupによって運営されている。加盟レストランは全世界で33000店舗を超え、毎月の利用者数は1700万人以上にものぼる。

米国カリフォルニア州サンフランシスコ市に本社を置き、現在では日本、イギリス、アイルランド、カナダ、ドイツ、メキシコ、およびオーストラリアにおいてサービスを提供している。


外部リンク

オープンテーブル株式会社 プレスリリース
http://www.yamatogokoro.jp/pressrelease/2016/03/
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