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2016-03-17 05:30

観光

世界遺産登録に向けてロボットが応援

うずしおロボット
インバウンド対応強化の一環にも
ジョイポート南淡路株式会社は15日、2016年3月19日より、道の駅福良なないろ館内うずしおクルーズ乗船券売場において、人型ロボットPepperを「うずしおロボット」として導入することを発表した。

これは、鳴門海峡のうずしおを、世界遺産登録推進するとともに、日本語、英語、中国語の3か国語に対応することで、増加傾向にある外国人旅行者に向けても、うずしおのメカニズムや見所を説明する、インバウンド対応強化に対する一環事業となる。

活用内容
今回導入されたのは、ソフトバンクロボティクスが開発・提供する人型ロボットPepperの法人向けサービス、「Pepper for Biz」を活用したものだ。これで、うずしおのメカニズムや、うずしお世界遺産推進活動を、多言語での説明・PRを行う。

うずしおクルーズの乗船案内にも活用され、乗船案内なども多言語によるインフォメーションが可能となった。また、学校教育等子供向け自然学習における講師としても活用する。

今後は、多言語での個別問合せに対する回答、日々変わるうずしおの見頃時間を回答するといった、高度な対応も可能にするために、システム会社と連携していく。そして、イベントが開催された際にも、うずしお世界遺産登録のPRを担っていく。


外部リンク

ジョイポート南淡路株式会社 プレスリリース
http://www.yamatogokoro.jp/pressrelease/2016/03/
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