2016-03-18 09:00
法人向け
さらなる「爆買い」を、在日中国人バイヤーに向けたイベントが開催

約1万人のバイヤー
ツナガル株式会社は16日、約1万人もの在日中国人バイヤーとネットワークを持つ東京・大阪商品交易会グループとともに、展示・即売会を東京と大阪で開催することを発表した。個人・法人を含めて、日本の商品を購入し、現地の個人や企業に転売という形で代理購入を行っている在日中国人バイヤーによって、数多く日本の商品が中国現地で流通するという形が構築されている。
こうした在日中国人バイヤーは、情報発信力や商品販売力が強く、強い商品流通ルートを構築するとともに、日本ブランドの広告塔という役割も果たしている。
イベントは、大阪が2016年3月26日に難波御堂筋ホールを会場として、東京では同年4月23日に大崎ブライトコアホールを会場として開催する。申込みは専用ページから手続きを行うが、出展枠に限りがあるため、先着順での参加確定となる。
イベントの狙い
イベント開催地を東京と大阪で行うことは、日中の更なるビジネス交流を促進するとともに、インバウンド・アウトバウンドマーケットの活性化に繋がることが見込まれるというメリットがある。今回5回目の開催となる展示・即売会だが、過去のイベントを見てみると、業界を問わず約200社の企業、約1000名ものバイヤーが参加するという大規模なイベントだった。ここでは、中国人バイヤーのリアルな声を聞けたことで、自社の販売・マーケティング戦略立案に参考になったという声もある。
また、実際に中国大陸への販売・流通ルートを構築できた企業も多数存在し、新たな販路開拓という非常仁木町内ベントとなった。イベントは出展だけではなく、終了後の販路開拓支援やSNS上でのPR支援などを行い、継続的なビジネススキームの構築でサポートをする。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ツナガル株式会社 プレスリリース
http://www.yamatogokoro.jp/pressrelease/2016/03/1_2.html
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