2016-03-25 10:00
外食
訪日外国人に!貼るだけでそばアレルギーがわかるステッカー

そばになじみの薄い外国人に周知
訪日外国人旅行者に人気の日本食。そのなかでも、日本そばは、重篤なアレルギー症状が出る恐れもあり、そばになじみの薄い外国人に効果的な周知方法はないかと考えられていた。札幌市南区の「230そば街道推進委員会」は、外国人観光客にそばアレルギーの認知拡大を図るため「ジャパニーズタトゥー風そばアレルギー・チェッカー」を開発した。
皮膚の上に直接アレルゲン液を置いてアレルギーの有無を調べる「プリックテスト」を応用。そば湯をステッカーに塗って皮膚に貼ることで、そばアレルギーがあるかどうかを手軽にチェックすることができる。
色が変わるジャパニーズタトゥー風デザイン
ステッカーには外国人に人気のジャパニーズタトゥー風デザインを採用。浮世絵風のイラストで、アレルギー反応があると、ステッカーの絵柄の一部に赤い模様が浮かぶ仕組み。2016年3月12日には、そばアレルギーの啓蒙を行った上で、実際にアレルギー・チェックステッカーの体験が行われた。そばアレルギーによって赤く反応する不思議なタトゥーステッカーは、そばアレルギーのある人にも好評。
同委員会では、今後もそばアレルギー・チェックの単独イベントを継続的に開催していくことで、日本の食文化への理解を促し、そばアレルギーを知らない訪日外国人に対し警鐘を鳴らす活動を行っていく。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
外国人観光客へそばアレルギーの認知を拡大!ジャパニーズタトゥー風そばアレルギー・チェッカー
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000018208.html
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