2016-03-24 09:00
観光
楽天トラベル、「2016年春の訪日外国人旅行動向」発表

人気エリアランキング、伸び率ランキング発表
楽天トラベルは3月22日、春の訪日外国人の旅行動向を発表した。これは3月19日(土)~5月15日(日)の予約宿泊数をもとに算出されたものである。人気エリアランキングトップ10は、1位から順に東京都、京都府、大阪府、沖縄県、福岡県、北海道、愛知県、神奈川県、岐阜県、山梨県となった。
伸び率ランキングトップ5は、1位から順に茨城県、埼玉県、福岡県、岩手県、沖縄県となった。
注目したいのは、伸び率1位の茨城県と2位の埼玉県だ。茨城県では、桜の名所として有名な「かみね公園」のある日立エリアが特に人気がある。埼玉県では、川越エリアの新河岸川沿いで行われる「桜まつり」に注目が集まっている。
訪日タイ人が増えている
近年、訪日タイ人が増えている。その数は2014年、2015年ともに前年比20%以上増加した。その理由として15日以内の短期滞在ならビザなしで日本に入国できることが挙げられる。訪日タイ人の人気エリアには、東京都・大阪府・山梨県などが名を連ねた。一方、ゴールデンルート以外への流入が見られ、福岡県の福岡市・大宰府、大分県の湯布院・別府エリアなど九州の温泉地の人気が高まっている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
楽天トラベル プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/
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