インバウンドビジネスニュース

株式会社RJCリサーチと株式会社ナイトレイは3月28日、「インバウンドレポート」を発行した。

同レポートは、ナイトレイのSNS解析ツール「inbound insight」を用いてデータを解析、それを元にRJCリサーチが四半期ごとに集計・分析し、両社共同レポートとして発行するものである。

今回は2015年10月～12月に、訪日外国人が訪日中にTwitterや中国版ツイッターと呼ばれる微博（ウェイボー）でツイートした約28万件を集計・分析した。全国の観光スポットランキングでは、日本の象徴「富士山」が1位となった。なお「富士山」のツイートは言葉よりも画像が多かった。実際に見たり、登ったりした人が多かったということだろう。

2位は「USJ」、3位は「東京ディスニーランド」だった。

ツイート発信地点による観光スポットランキング（北海道）では、2位以下に大差をつけ、「札幌」がトップだった。

2位は「小樽」、3位は「登別」と続く中、4位に「白い恋人パーク」がランクインし健闘した。観光施設では最上位だという。白い恋人は外国人にも人気なのだ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

株式会社ナイトレイ　プレスリリース
http://nightley.jp/archives/4736