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2016-04-29 22:45
その他
観光庁、宿泊旅行統計調査の結果を公表

平成28年2月の調査結果(第2次速報値)、3月の調査結果(第1次速報値)
国土交通省観光庁(以下、観光庁)は28日、平成28年2月の調査結果(第2次速報値)、3月の調査結果(第1次速報値)における宿泊旅行統計調査の結果をとりまとめ、公表した。同調査は、日本の宿泊旅行に関する全国規模の実態等を把握し、観光行政の基礎資料とすることを目的としており、四半期の各月の延べ・実宿泊者数及び外国人延べ・実宿泊者数などを、調査事項としている。
延べ宿泊者数と客室稼働率は
平成28年2月の延べ宿泊者数(全体)は、2月の結果としては平成19年の調査開始以来最高となる3680万人泊(前年同月比プラス2.4%)だった。しかしながら、日本人延べ宿泊者数は暖冬の影響か、スキー客の減少などにより、2ヶ月連続で減少した。一方で、訪日外国人旅行者数は増加傾向にあり、外国人延べ宿泊者数は、2月は前年同月比がプラス26.6%と、好調な数値を示した。
客室稼働率においても、現在の集計方法となった平成23年以降、2月としては過去最高の58.8%という数値だった。特に大阪府が高い稼働率となっており、リゾートホテル90.7% 、ビジネスホテル87.7% 、シティホテル87.6%という数値だった。
(画像はイメージです)
外部リンク
観光庁 プレスリリース
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_000282.html
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