インバウンドビジネスニュース

日本政府観光局（以下、JNTO）は27日、2016年7月7日から、同10日にかけてフィリピンで行われる、「Travel Madness Expo(TME)2016」において、共同出展団体の追加募集をすることを発表した。

今回追加募集が決定したのは、日本のインバウンド関係者を対象とした共同出展団体向けエリアに、空きが出たためだ。募集期間は2016年6月3日17時までと短いので、早めの手続きがのぞましい。

募集に際する情報として、ジャパンパビリオン内の共同出展申込み、費用は1ブースあたり12万円（非課税）、ブースサイズが、3mX3mとなっている。

対象となるのは、地方自治体、観光関連団体・企業等、訪日に関する商品・サービス・施設・地域のPRに限り、事業の趣旨とは異なるPRは対象外となる。

申込み方法は、申込みフォームをダウンロードし、期限までに事務局へと提出する。

「Travel Madness Expo(TME)2016」は、主に秋冬のシーズンの需要喚起を目的としており、昨年に続いての開催となる。会場は、マニラ SMX Convention centerで、2015年の実績では、約4万人以上が来場した大きなイベントだ。

規模としては、TTE(2月)に次ぐもので、「Travel Madness Expo(TME) 2016」は、BtoC向けの旅行フェアだ。

（画像はイメージです）

外部リンク

JNTO　プレスリリース
http://www.jnto.go.jp/jpn/news/20160527_1.pdf