2016-05-26 01:00
法人向け
近畿日本ツーリストが山梨県における、外国人観光客の受入体制整備に協力

地域限定特例通訳案内士研修の受講生を募集中
近畿日本ツーリスト株式会社(以下、近畿日本ツーリスト)は20日、「富士の国やまなし通訳ガイド特区」における、地域限定特例通訳案内士研修の受講生を募集開始したことを発表した。これは、山梨県より委託を受けたものだ。2016年6月30日までが募集期間となっており、中国語・タイ語・英語において、それぞれ40名程度の募集をかける。世界遺産である富士山等の観光資源に恵まれ、外国人観光客が急増している山梨県は、昨年「富士の国やまなし通訳ガイド特区」の認定を受けた。
これにより、地域限定特例通訳案内士を養成できることになり、山梨県限定の通訳案内士を養成する事業を、近畿日本ツーリストが研修事業を受託し、協力する運びとなった。
山梨県の取り組み
山梨県は平成26年に、外国人宿泊者数の対前年伸び率で全国1位を記録しており、通訳ガイドの需要が高まっている。そこで、絶対数が不足している通訳案内士を養成し、観光事業者等のニーズに対応できる体制づくりに取り組んでいる。今回の研修は、2016年7月から同年9月にかけて行われ、語学、ホスピタリティ、ガイドスキル、観光資源、旅程管理、救命救急、現場実習の各研修を実施する。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
近畿日本ツーリスト株式会社 プレスリリース
http://www.knt.co.jp/kouhou/news/16/no021.html
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