インバウンドビジネスニュース

平成28年5月30日、秋葉原UDXの壁に屋外サイネージとして秋葉原UDXビジョンを設置すると、株式会社エヌ・ティ・ティ・アドが発表した。

なお、運用は同年の6月1日より開始されている。

現在秋葉原は、サブカルチャーを中心として多様な文化の拠点となっており、それに伴い訪日外国人を含め多くの人々が訪れる。

そういった秋葉原UDXに今回、秋葉原UDXビジョンを置くことで日本各地の天気予報や風景またニュース等の、様々な情報を訪れた人々へ提供していくのだ。

加えて、日本を訪れた外国人観光客に対し日本各地で行われる様々なイベントやグルメ情報、また四季それぞれの風景そしてイベント生中継でのパブリック・ビューイング等も、行っていく予定である。

これでは、観光アプリであるJapan Travel Guideと関連コンテンツを連動させることで、多様な言語での実現を図っていく。また他にも、若手クリエーター等の作品発表の場ともしていく予定だ。

このように、これらを最新の大型サイネージで実現させることで、汎用的な使い方にとどまらずインバウンド分野としての活用もしていくのである。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

屋外型サイネージ「秋葉原UDXビジョン」の本格運用開始について
http://www.ntt-ad.co.jp/news/20160530/20160530.pdf