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2016-07-05 20:15

観光

4カ国語に対応した、日本文化体験予約サイトがオープン

アトラクティブジャパン
「アトラクティブジャパン」
株式会社地域ブランディング研究所は4日、2016年7月1日より、インバウンド向け日本文化体験予約サイト、「アトラクティブジャパン」の提供を開始したことを発表した。これは、英語・中国語(繁体字)・韓国語・日本語の、4カ国語に対応する。

7カ国、20社以上の旅行会社と提携し、訪日外国人に人気の高い、「舞妓」や「忍者」「和食作り」といった文化体験を、オンラインでの予約・決済に対応させた。

現在はアジア圏を中心とした現地旅行会社との提携が決定しており、今後は欧米オセアニアの旅行会社との提携も予定している。日本におけるエリアも、全国に拡大していき、地方創生に貢献していく予定だ。

サービス開始の背景
現在、観光だけではなく、訪日外国人観光客からニーズの高いものは、「現地での日本文化体験」だ。そしてそのなかでも、「ツアーパッケージではない、個々人の希望に沿った日本の文化体験」のニーズが高い。

しかしながら、国内の地域受入施設側に、「情報発信の仕方が分からない、多言語化が困難、キャンセル対応が大変」といった、受け入れに関わるノウハウがない状況だ。

そこで、「アトラクティブジャパン」により、訪日外国人観光客はウェブサイト上から、好みの文化体験施設を自由に予約し、受け入れ側は、電話・窓口での多言語対応や情報発信などに時間やコストをかけず、スムーズに訪日外国人観光客の受け入れが可能とする体制が構築された。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社地域ブランディング研究所 プレスリリース
http://www.yamatogokoro.jp/pressrelease/2016/07/
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