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2016-07-11 21:15

観光

オリックス・バファローズのT-岡田選手が訪日外国人に向け大阪をアピール

プロ野球
プロ野球を通じてスポーツツーリズムを盛り上げよう
オリックス野球クラブ株式会社は7日、公益財団法人大阪観光局と提携協定を締結し、同社のプロ野球チームであるオリックス・バファローズに所属するT-岡田選手が、大阪観光大使に就任したと発表した。

日本のプロ野球は、台湾を中心に東アジア方面で特に人気が高まっている。大阪観光局は、大阪市内にある京セラドーム大阪を本拠地とするオリックス・バファローズと提携することで、大阪のスポーツツーリズムを発展させたいとしている。

大阪観光大使に就任したT-岡田選手は大阪府の出身で、野球を通じて1人でも多くの外国人観光客の皆様に大阪に来ていただけるよう、貢献していきたいと抱負を語っている。

日本のスポーツ文化は体験ツアーの有望なコンテンツ
日本のプロ野球が海外、特に東アジア方面での認知度を高めている背景には、ワールドベースボール・クラッシックなどの開催もあるだろう。北米メジャーリーグよりも身近で、また台湾や韓国出身の選手が日本のプロ野球で活躍してきていることの影響もありそうだ。

それに、日本のプロ野球における鳴り物やジェット風船などを使用したスタンドの応援はやはり独特で、スタンドに座って応援に参加するだけで楽しめるという部分も、誘客のための要素として見逃せない。

大阪にはプロ野球だけでなく、サッカーJリーグのチームも複数存在している。それに大相撲大阪場所なども、スポーツツーリズムのコンテンツとして有望ではないだろうか。訪日外国人の間で日本の文化を体験できるツアーの需要が高まっているこの時期に、日本のスポーツ文化を積極的にアピールする意義は大きいだろう。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

オリックス野球クラブ株式会社プレスリリース
http://www.buffaloes.co.jp/news/detail/

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