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2015-10-16 22:00

事例

「今」の東京を見せる、東京アートミーティングが開催

東京アートミーティング
2015年11月7日より
公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京(以下、アーツカウンシル東京)は2015年11月7日より、6回目となる東京アートミーティングVI「”TOKYO”―見えない都市を見せる」を開催することを発表した。

このイベントには各界で活躍する東京のクリエイターによるキュレーションした東京、国内作家による東京をテーマとした新作の構成からなり、これらで「東京」を浮かび上がらすことを目的としている。

イベントの背景
5年後にひかえた東京オリンピック、パラリンピックにそなえ、文化都市としての「東京」に関する議論が繰り広げられているが、現在の東京は洗練されたがために冷たい氷河に見えるという意見もある。

かつて、東京は世界的にも注目される文化都市だった。それは1980年代、この頃の東京は。サブカルチャーやポップカルチャーの豊かさに、アートの文脈を交差、リミックスして新しい文化を生み出されていた。

しかし、現在東京を織りなす文化の根底には1980年代から発展的に継承されている東京の創造力から掘り起こせるものであるとアーツカウンシル東京は考えている。

氷河にたとえられる現在の東京を1980年代文化の命脈を引き継ぎ、氷河を割ってれようとしている東京の創造力の可能性を、国内外のアーティストによるさまざまな視点で探っていく。

(画像はプレスリリースより)
(C)Thomas Demand, VG Build-Kunst, Bonn /JASPAR, Tokyo東京都現代美術館蔵


外部リンク

アーツカウンシル東京 プレスリリース
https://www.artscouncil-tokyo.jp/uploads/2015/10/

東京アートミーティングⅥ
https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/events/7952/
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