2015-11-20 22:00
法人向け
デジタルサイネージを多言語で表示&タッチメニューも簡単制作「admintタッチ」発売

多言語で表示できる電子案内板として
デジタルクルーズ株式会社は18日、インタラクティブサイネージ向け多言語&タッチコンテンツを簡単に制作できる「admintタッチ」を発売すると発表した。同社はすでにデジタルサイネージ向けクラウドサービス「admint(アドミント)」を提供している。今回は、インバウンド対応として多言語表示ができ、なおかつタッチメニューにも対応したデジタルサイネージを簡単に制作できるというサービスだ。
たとえば、施設の入り口に案内板として多言語表示のタッチパネルを設置し、利用者がそのパネルのメニューを操作することでさらに詳しい案内を表示できるようにすれば、訪日旅行者の利便性は一気に上昇するだろう。
ディスプレイ上のタッチメニューを多言語で簡単制作
「admintタッチ」は日本語のほか、英語、中国簡体字、中国繁体字、韓国語、タイ語に対応している。これら全ての言語をそれぞれ翻訳し、そのつど表示を切り替えられるようなシステムを最初から構築するのは大変な作業だ。「admintタッチ」を使用すれば、その労力や費用を大幅に削減できると同社ではしている。
このサービスを利用すれば、表示させたいコンテンツはブラウザ上で簡単に制作でき、しかも遠隔地であってもクラウドサービスの利用で配信できる。電子広告として使用するさいも、表示の変更が簡単に遠隔操作できる。
広告媒体としての利用はもちろん、タッチメニューにも対応しているのだから、小売店での商品説明や宿泊施設での案内など、利用できる用途は実にさまざまだろう。
発売時点で対応しているディスプレイは24型東芝Shared Boardと7型電子POPとなっているが、その他サイズのディスプレイへも順次対応していく予定となっている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
デジタルクルーズ株式会社プレスリリース
http://www.digital-cruise.co.jp/info/detail/
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