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2015-11-19 12:15

その他

訪日外国人の興味はどこに?インバウンドトレンドを日本語で発信

リ・バウンド日本語情報発信
訪日旅行者の生の声を日本語で提供
株式会社昭文社は17日、訪日外国人観光客向けサービスブランド「DiGJAPAN!」において、訪日外国人観光客に人気のスポットやトレンドに関する情報を日本語で発信すると発表した。

これは、インバウンド事業者やインバウンドに興味のある個人に向けた情報提供だ。具体的には、Facebookページを通じての発信となる。

「DiGJAPAN!」は、同社が2014年11月より提供している外国人向け日本旅行アプリだ。英語、韓国語、中国簡体字、中国繁体字、タイ語に対応しており、すでに25万ダウンロードの実績がある。

今回は、その「DiGJAPAN!」の利用者である訪日外国人観光客から人気を集めているスポットはどこなのか、また話題になっている料理や土産ものは何なのか、そういったインバウンドトレンドともいえる情報を、日本語で発信するという新たな試みとなっている。

「リ・バウンド」情報の発信で新たな発見を
インバウンド事業者にとって、いま一体どこに、あるいは何に、訪日外国人観光客の興味が集まっているのかという情報は、実に貴重なものだろう。

実際、日本人には思いもよらないようなものが、訪日外国人観光客の間で大変な話題になっていたりするものだ。身近な例では、日本中どこにでもある自動販売機や、渋谷のスクランブル交差点などが挙げられる。

同社では、このような訪日外国人によって話題になり日本国内で再評価される現象を「リ・バウンド」と呼び、インバウンド事業者のみならず、情報感度の高い日本人や外国人留学生にも楽しんでもらえる「リ・バウンド」情報を発信していきたいとしている。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

株式会社旺文社ニュースリリース
http://www.mapple.co.jp/mapple/news/2015/

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