2015-11-27 18:00
事例
インバウンド拡大にリラクゼーション分野でも英語力強化開始
社内英語力強化にオンラインサービスを活用
株式会社リラクは25日、社内英語力強化のため、株式会社レアジョブの運営するオンライン英会話サービスである「レアジョブ英会話」の一部導入を開始したと発表した。同社は現在、関東地方を中心にリラクゼーションスタジオ「Re.Ra.Ku」を展開し、月間来店者数は女性を中心に6万人を超えるなどの業績を上げている。
今後も増加が予想される訪日外国人客への対応策として、同社では以前より自社内で1day英会話等の取り組みを進めていたが、今回さらなる英語力強化のために「レアジョブ英会話」の一部導入を決定した。
サービス業では特に語学力が求められる
訪日外国人客については、最近では医療ツーリズムが話題になるなど、日本の医療分野に対しても注目が集まっている。同社では現在提供しているストレッチとボディケアのサービスだけでなく、将来的には健康予防管理の分野から先進医療分野まで一貫して提供できる医療複合産業体となることを標榜している。今回の社内英語力強化なども、そこへ向けた一歩といえるだろう。
日本の「おもてなし」を訪日旅行客に実感してもらうためには、やはり言葉は重要だ。特にサービス業はそうだろう。今後もさまざまな分野で英会話など語学力強化の動きが続きそうだ。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社リラクプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013
関連する記事
-
2016-07-11 21:15
-
2016-07-11 21:00
-
2016-07-11 20:00
-
2016-07-11 19:00
-
2016-07-11 15:00