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So-netは11月19日、品川駅と東京駅そして上野駅でのPrepaid LTE SIMの販売を開始した。

これは、コンビニを含め18か所目の販売場所となる。

このSIMカードにより使用できるのは、So-netによって提供されるモバイルインターネット接続サービスだが、NTTドコモが日本国内で提供中のXi及びFOMA回線（W-CDMA）に対応されている。

よって、利用する端末もFOMAもしくはXiに対応した端末を用意する必要がある。

なお、ファイル交換サービスP2P及び通話やショートメッセージサービスといった、回線交換サービスはできないので注意が必要だ。

カードのタイプは、標準SIMとMicroSIMまたnanoSIMの3種類が用意されている。

また料金体制としては、1GBと2.2GBそして3GBがあり全て速度制限は設けられていない。通信可能期間は2.2GB間ではそれぞれ30日間で、3GBのみ60日間だ。

追加のチャージを希望する場合には、200MBであれば1,500円で500MBなら2,000円、1GBであれば2,838円で可能である。通信可能期間は、500MBまではそれぞれ30日間で1GBのみ60日間である。

使用方法は簡単で、購入したSIMカードを端末に挿入後にAPN（接続先）を利用端末にて設定し、購入日を含む14日以内もしくはSIM台紙に記載されている有効期限内に、アクティベート（利用開始手続き）を行うことで利用が可能となる。

外部リンク

Prepaid LTE SIM販売開始のお知らせ
http://lte.so-net.ne.jp/sim/prepaid/